避難生活が長期化した場合
最低でも3日分の備蓄が必要といわれていますが、その理由としては、
災害発生後72時間は人命救助のデッドラインであるため、
救助活動が優先的に行われるという背景からだと思います。
しかし、下記の資料を見ても復旧という意味では、実際には相当な日数を要しています。
今後、起きる災害により被災したエリアが広範囲かつ複数箇所であったり、
都市部に集中していたり、その時々の状況により救助活動が始まるまでの時間に
差が出てくることも予想されます。

では、何日分を備えればいいのか?
これは大変難しい問題です。
私なら、「ご自分が安心できる量を備えて下さい」とアドバイスします。
実際に私も自分の中で、よし、ここまで!と割り切れた所で終わりにしました。
これからご紹介する防災用品は、全て我が家に揃えてあるものです。
時短用に品目と簡単な説明だけにしました。
今後もインフレはどんどん加速していきますので、一日も早く備える事をお勧めします。
食料
- 常温保存可能なもの
- 賞味期限が1年以上のもの
- 調理不要なもの、温める程度で簡単に食べられる物
- 工夫次第で何年も保存可能な物(乾物・お米など)
定番の缶詰
無添加の伊藤食品のあいこちゃんシリーズをメインに備えています。
レトルト食品
非常時のものですが、お弁当や忙しい時にも活用できると思います。
現在、期限が切れたハンバーグを少しずつ食べていますが、パスタ・ドリア・カレーなど
アレンジもできるので飽きずに食べられます。
賞味期限320日(常温)国産原料・無添加調理
賞味期限4年 リゾット(水なしでそのまま食べられます)無添加調理
賞味期限2年 国産鶏肉100%使用、保存料無添加(塩味)タンパク質の補給に・・・
お菓子・果物
お子様のいるご家庭に
野菜不足の解消に
ご飯、みそ汁、梅干し
真空パック機 フードシールド
こちらの機械で乾物を真空パックにして保管しています。
寒さ対策
寝袋
下記の”封筒型”は来客用の布団としても使えます。
寒冷地にお住まいの方は、ダウンシュラフをお勧めします。
マミー型シュラフ
私は600FPを使っています。外気温マイナス3度の時の車中泊でも快適でした。
ワンタッチテント
屋内で使用することで、寒さ対策に役立ちます。
カセットガスストーブ
乾電池式 石油ストーブ <電源は不要ですが、灯油が必要です>
●ハクキンカイロ(捨てないカイロ) <下記の商品は燃料のベンジンもセットになっています>
●豆炭あんか <気密性の高い住宅の場合は一酸化炭素チェッカーも必要です>
一酸化炭素チェッカーも忘れずに(日本製をお勧めします)
●直火OKの湯たんぽ(IHも使えます)
●蓄熱式湯たんぽ+ポータブル電源+ソーラーパネル
衣服
優先すべきは“3つの首”を温める
- ネックウォーマー(マフラーでもOK)
- メリノウール インナー・靴下(汗かいても冷えない)
- スキーウェア
まるでこたつソックス(冷え性の方に好評)
貼るカイロ
暑さ対策
現時点では、長期的な暑さに対する画期的な対策が見つかっておりません。
(標高の高い地域に移動する以外で)
下記の方法で乗り切れるかはその時の気温や状況にもよりますが、いくつか挙げさせて頂きます。
①電源不要の暑さ対策・・日頃の熱中症対策にもご活用下さい。
冷タオル・・・口コミでの評判が良いです
瞬間冷却剤・・・再利用可能です
★瞬間冷却剤を自作できます★
使用後は薄めて肥料として庭にまくか、乾燥させて再利用できます。
ひんやりマット(冷感敷きパッド)・・・体感-8度。就寝時に。
ハッカ油スプレー・・・虫よけにもなります。
実際に体温を下げるわけではないですがひんやりとします。
肌が弱い方はうちわに吹きかけても。
接触冷感ウェア・・・ワークマン等でも接触冷感ウェアの取り扱いはあると思います(夏季)
②ポータブル電源・ソーラーパネル等で電力が確保できる場合
ポータブル保冷庫(小型冷凍庫)車載用
こちらは一番小さいタイプです(短時間で冷えるので)
上記の冷凍庫で交互に冷やして使用します。
扇風機・サーキュレーター・・・消費電力の少ないDCモーターがお勧め
あらかじめ霧吹き等で衣服や腕を濡らしておくと涼しくなります。(熱風にならない)
その他
あまり効果を感じなかった方法・・・空調服、ペルチェベスト(2024年時点)
伝達手段
トランシーバー
携帯が使えない状況で家族と連絡を取り合う時に(避難所や給水所などで)
●ふえ(100均)救助を呼ぶ時のため
●布粘着ガムテープ、太い油性マジック
- 飛散したガラス片の片付け、亀裂や壊れたものの応急処置
- 居場所や状況などをテープに書くことで、壁が即席の伝言板に。
- 避難所では、ダンボールで個人のスペースを確保する際のつなぎ合わせに使える
- 食料を保存する袋の口止め。
サバイバル用品 <避難生活が長期化した場合に備えて>
趣味と実益を兼ねて、日頃から下記の道具を使うようにしています。
火起こし器具
二次燃焼コンロ(ウッドストーブ)小枝・牛乳パック・段ボール等が燃料になります。
浄水器
電動浄水器(ソーラー充電可能)
庭・ベランダのあるお宅向け
雨水タンク <お住まいの地域によっては助成金が出ます>
生ごみコンポスト(庭かベランダのあるお宅に限りますが)
家のメンテナンス
ブルーシート
災害用でのブルーシート利用は、屋根の雨漏り防止対策が最も多いので
最低でも#3000 以上を選んでおけば耐久性に問題がないと言われています。
防水テープ
家の補修に使えるので、揃えておいた方がいいと思います。
テントロープ
非常用として数本もっておくと安心です。
その他
避難生活が長期化することで様々な匂い(生ごみなど)が発生する可能性が考えられます。
不快さを取り除くためにも、ご自分の好きな香りを揃えておくと良いと思います。
お香
アロマオイル
抗菌効果・・・ペパーミント、ティートリー、ユーカリ、ラベンダー
抗ウィルス効果・・・ペパーミント、ティートリー、ユーカリ
●ペパーミント(頭痛・虫よけ・クールダウン効果・消化器系の不調)
●ティーツリー(風邪予防・水虫・フケ防止・カンジダなど)
虫よけ(天然成分でお子様にも安心)
まとめ
我が家は、大地震が来るとされている地域に住んでいるので、意識的に備えるようにしてきました。
保管場所や費用面については、それぞれの家庭により事情があるとは思います。
キャンプが趣味なので、実際に火起こしや車中泊をしたりして実践練習はしています。
日々、少しでも安心して暮らせるように、何も起きていない今だからこそ、できる範囲内で事前に準備されることをお勧めします。
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