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【節電対策 20選】これからくるであろう電気代の大暴騰に備えておくこと

生活全般

なぜ電気代が暴騰する(している)かは、世界情勢に詳しい方のブログをご参照ください。
もちろん、私自身も2019年から2022年12月現在に至るまでの間に
これから世界で何が起きようとしているか、日本という国の立ち位置など、
色々な情報ソースから調べてきました。
ですが、このブログでは、様々な段階の方がご覧になることを予想して、
現実面に特化させた内容の記事を投稿します。どなたかの参考になれば幸いです。

冬の節電対策 20選

電気使用量の推移を見ると、ほとんどのご家庭が真夏と真冬に電気を多く使用してらっしゃるかと思います。
今回は、冬の節電対策についてまとめていきます。

「室内」の寒さ対策

1.断熱カーテン
色はクリアを選びました。
たかが、こんなカーテンで・・・と半信半疑でしたが、
ちゃんと冷気をカットしてくれています(丈は長めをお勧めします)
光の当たり具合にもよるかと思いますが、我が家の場合は、外から見えにくく、中からは外が見えるので、全く圧迫感がありません。
付属のフックは小さくて使いにくいので、既存のカーテンフックに引っかけて吊るしました。
(下部にフック周辺の拡大写真を載せておきます)

ネットでは、品切れになることが多いので、近くのホームセンターで見つけたら買っておいた方がいいと思います。


2.すきま風ストッパー
ドア幅84cmまで、ドア厚み3.5cm以下、床面とドアの隙間2~15mmに対応しています。
余分な長さはカットして使います。
ソフトクローズタイプ(ゆっくり閉まる)のドアにつけましたが、機能に支障はありません。
また、我が家のドアにはストッパーがついていますが、
ドアを開けた状態で壁側(ドア付け根)から
押し込めばはめることができました(優しく押し込んでください^^)
下部に写真を載せておきます。

ドアを開けた状態で左側からねじこみます



3.冷気ストップパネル
カーテンだけでも、かなり変わりますが、下からの冷気をさらに遮断するために追加で購入しました。
現在12月下旬ですが、1と2だけで、エアコンの設定温度21度(ダイキン製)で過ごせているので、
3のパネルは、まだ設置していません。今後、もっと寒くなったらお世話になる予定です。

 

「自分の周り」の寒さ対策

ここでご紹介するのは、温かさと節電(電気代が安い)を兼ね備えたものばかりです。

4.パネルヒーター<ミニこたつ>
付属のフリースを装着することで、ミニこたつのように使えます。
付属の部品を使えば、立てて使うことができますが、机の下に付けて使用した方が、断然暖かいです。
磁石を利用して取り付けるので、使いたい場所に移動させることができます。
これも、かなり暖かいので、低温~中温程度で充分です。
電気代は、通常のこたつより安いです。



5.パネルヒーター<床置き>
私が購入したのは、足元(発熱あり)と天井(発熱なし)があるパターンですが、
足元と天井がないパターンもあります。
4と同じく、持ち運びができるので、コンセントさえあれば、どこでも使えます。
家族も使えるように、パネルヒーターは複数購入しましたが、
下記の画像のように2種類のヒーターを併用すると便利です。
(今のところ、電源を入れるのはどちらかだけで充分)
4と同様に、電気代は、通常のこたつより安いです。
(商品ページに電気代についての詳しい解説が載っています)


6.電気掛け敷き毛布
主にソファーでくつろぐ時に使います。日中用と寝る時用に一人2枚持っています。
寝る時に関しては、電磁波が気になるので電磁波カットのものを選んでいます。
どちらも洗濯可能です。


24時間タイマーを使えば、就寝中に電源を切ることができます。


7.蓄熱式湯たんぽ
実家の母が長年使っていて、お勧めされて購入しました。
形状からして、全く期待してなかったのですが、予想以上に布団の中が暖かくて、
かなりかなり重宝しています。
この湯たんぽのおかげで、今期はまだ寝る時の電気毛布は使っていません。

 

「自分のからだ」の寒さ対策


8.着る毛布
日中は動きにくいため、リラックスしている時や、お風呂上がって寝るまでの時間を過ごすために購入しました。
私が今期買い足したのは袖口がゴムになっているタイプです。
商品ホームページには、外にも着ていけると紹介されていますが(^^)
これで、洗い物をしたり、顔を洗う時など袖口をいちいち丸めなくて済みます。


2年前に購入した着る毛布



9.ルームブーツ
寒い時は、3つの首を温めるといいらしいですが(首・手首・足首)
末端冷え性の私にはこのルームブーツは、絶対に手放せないものになりました。
足元が温かければ、多少寒くても気になりません。
ふくらはぎを温めるものもセットで購入しましたが、ここまでやれば安心です。



10.レッグウオーマー
ルームブーツが嫌な人や、寝る時に足が冷たくなる人にお勧めです。
私は夏場のエアコン使用時にも着用しています。足首を温めるのはホント最強です。
足首周りの締め付けがきつくなくて、自然素材を使っているものを選んでいます。



11.ネックウオーマー
タートルネックを着るのが一番ですが、苦手な方はネックウオーマーがお勧めです。
寝る時も使うので、洗い替えでいくつか持っています。



12.ヒートテックなどの暖かい肌着
私は肌が強い方ではないので、直接、肌に着用せずに
綿やシルクなどの自然素材の肌着を着てから、ヒートテックなどの化学繊維の肌着を着用しています。
ユニクロは”超極暖”がお勧めです。(現時点ではクルーネックのみの展開なので首が開いた洋服を着ない方向け)

番外編<停電・災害対策>


13.寝袋
一人しか入れない”みのむしタイプ”ではなく、複数人使用が可能な”封筒タイプ”にしました。
このコールマンの寝袋は来客時の布団としても使えます。
また、取り外し可能なので、オールシーズン対応です。
我が家はまだ屋内使用はしていませんが、冬場に屋内で使うと、とても暖かいそうで
日常使いしてる方もいらっしゃるそうです。
こちらも節電・停電対策として活躍すること間違いないです。



14.ポップアップテント
設置も収納も数分でできるポップアップテント(ワンタッチテント)がお勧めです。
通常のテントよりも軽いので持ち運びも楽ちんです。
屋内で使うと意外と暖かくて、停電時の寒さ対策として活躍するはずです。



15.お湯を電気ケトルで沸かす
我が家は電気ポットを使ってませんが、保温に使うことで消費電力が増えるので、
電気代が気になるご家庭は電気ケトルの使用をお勧めします。



16.お米は炊飯器で炊かずに鍋で炊く
結婚した時の一時期だけ炊飯器を使いましたが、基本的には実家にいる時からずっとガス炊飯器や鍋で炊いています。
美味しさが全然違うのと、意外と鍋で炊いた方が洗う手間が少なくなると思います。

炊飯器を手放せない方も、保温をやめることで電気代の節約になります。
炊きたてをラップで包んで冷凍保存(粗熱取れてから)すれば、冷凍ご飯も美味しく食べられます。
また、鍋で炊くことは、災害時にカセットコンロで炊く練習にもなるのでお勧めします。



17.洗濯物を寝室に干して加湿器代わりにする
これは、当然のようにされている方も多いかと思います。
今の時点では、まだ電気代を払えるレベルなので、寝る時の2時間だけ加湿器を使用していますが
さらに高騰したら、洗濯物を寝室に干して加湿器代わりにしようと思います。


18.暖房便座の温度を下げる
ウオシュレットの温度はあまり下げたくないですが、便座の温度は一番低くしています。
今まで、快適だったことに感謝しつつ、
この程度なら・・・ってところから改善していくといいかもしれません。


19.使っていない電化製品のコンセントを抜く
これも、当たり前にやってらっしゃる方が多いとは思います。
待機電力は大したことないと高をくくっていましたが、
今後はそうは言ってられなくなるかもしれません。
我が家はシーズンオフのエアコンだけ抜くようにしていましたが、
他にも抜いておけるところがないか探してみようと思います。


20.使い捨てカイロをストックしておく
大雪で停電した時や、冬に地震が来た時のためにも、
貼る用のカイロをストックしておくことをお勧めします。



以上、節電・節約、災害対策に特化した寒さ対策19選でした

最後まで、読んで頂きありがとうございます。

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